「ハーブティーはカラダに良いって聞くけれど、どのように飲めばいいのかな?」
健康や美容、カラダとココロの安定に良いと耳にするハーブティー。
私生活に取り入れてみようと考えた時、「1日にどれくらい飲んでも良い目安」や「どの時間帯が適切」なのか気にしていらっしゃいませんか?
コーヒーや紅茶のようにカフェインが含まれている飲み物ならば、眠気覚ましにほどほどの量を飲み、逆に就寝前は避けておいた方が良いと思う方も多いと思います。
また、塩分や糖分が多く含まれているジュースならば、飲み過ぎるとカラダに良くない影響を及ぼしてしまうのは言うまでもありません。
では、ハーブティーはどんな時に、どれくらい飲んでいいのでしょうか?
今回の記事ではそんな素朴な疑問に答えていきます。
このような方向けの記事となっています。
- アロマを取り入れた生活を始めた方
- ハーブティーを他の飲み物の代用にしようと検討している方
- ハーブティーを飲み過ぎてしまっているかもと不安を感じている方
ハーブティーは1日にどれくらい飲んでも大丈夫ですか?
今までハーブティーを飲む機会の少ない方だと、いざ飲み始めようとした時に少し不安になってしまいますよね。
最近ではトクホの飲料水も増えてきていますが、そのラベルを見ると1日当たりの摂取量として、だいたい500ml程度を書いてあることが多いのではないかなと思います。
対して、カフェインを多く含む飲み物の場合、厚生労働省の見解では成人男性で400mlを、妊娠や授乳中の女性は300mlが目安になるとしています。
では、ハーブティーはどれくらい飲んでいいのでしょうか?
実は、ハーブティーの基本的な摂取量については決まりがありません。
カフェインが含まれているとしても微量で、接種し過ぎることによる健康被害の心配は少ないです。
例えば、「ハーブの母」として知られているカモミールですが、厚生労働省eJIMによるとお茶として使用する一般的な量であれば安全性が高いとされています。
だからと言って無尽蔵に飲み過ぎてしまうのは、カラダに支障をきたしかねません。
ハーブティーで水分補給を兼ねて飲用するならば、500ml ~ 1L程度を目安にするのをお勧めします。
ハーブティーを飲む時間帯はいつが良いですか?
ハーブティーには、漢方薬やサプリメントのように摂取するタイミングがあるのでしょうか?
一見すると健康食品にもとられがちなハーブティーですが、「この時間に摂取しなければならない」という決まりはありません。
ハーブティーを飲もうと思った時に飲むのが、正解です。
例えば、水分補給の際、水やジュースの代わりにハーブティーを飲むというのもアリです。
同様に食事の付け合わせに出すみそ汁の代わりにハーブティーを用意するのも素敵ですね。
カフェインが少ないものや、ノンカフェインのものを選べば、暖かいハーブティーを就寝前に飲んでカラダを温めてリラックスできるでしょう。
一日のライフスタイルの中で、あなたに適したティータイムを見つけてみてください。
ライフスタイルに合わせたハーブティーとのお付き合いを
ハーブティーを1日の中で、どのようなタイミングに、どれだけの量を飲んで良いかについて紹介しました。
ハーブティーは漢方薬やサプリメントのように、飲む時間帯や摂取量について決まりはありません。
なので、目的や用途に合わせてハーブティーを取り入れていきましょう。
例えば、就寝前であればリラックスに向いた温かいハーブティーを。
水分補給であれば、その時の気分に合わせてさっぱりとしたものをオススメします。
自然の力がぎゅっと詰まったハーブをカラダに取り入れることで、今日という一日をかけがえのないものにしてくださいね。
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